日本の国際競争力

IMDが公表した恒例の「世界競争力年鑑」によると、
2018年の日本の国際競争力総合順位は世界第25位。
先進国の中だけで見ても第21位。

1989年の公表開始時よりバブル終焉後の1992年まで第1位を維持し、
その後も「失われた10年」に含まれる1996年までは5位以内だったのに比べると、
この凋落ぶりはにわかに信じがたいけれど、これも僕らの傲慢と怠慢の結果に
違いないだろうから、真摯に受け止めるしかない。

日本は世界第3位の経済大国だとか、
「令和だ、わいわい」などとうかれてる場合じゃないんだよねって、
つくづく思う。(AS)

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